2週目!

1週目が過ぎました。
個々の特徴が出てきますね!

中学生ですので、
勉強をするにあたって、
誰しも得意・不得意があります。

教科の内容だけに限らず、
思考の癖だったり、
読・書・聞・話の苦手だったり、
様々です。

それをどれだけ見抜いて、
そこから経験と照らして、
より良い伝え方ができるか。
難しい部分であり、
腕の見せ所であります。

例えば、
「聞く」のレベルは
人によって異なります。
1.聞いている、理解している
2.聞いている、理解していない
3.聞いていない、理解している
4.聞いていない、理解していない
このどれに当てはまるかで、
対応方法が変わってきます。

厄介なのは2.です。
話を聞いているように見えて、
聞いていないパターン。

授業中、
・必要以上にうなずいている
・目で動きを追いかけるだけ
・書き取りが必ずワンテンポ遅れる
などが兆候です。

放っておいても、
授業には悪影響を及ぼしませんが、
本人には悪影響だらけ。

そういう兆候が見られたら、
まずは本人と話します。

それで意識・姿勢が変われば、
良化する可能性は高い。
変化があるまで度々言います。

それでも変わらなければ、
今度は親御さんと相談して、
日頃の様子や、
過去を伺って
ヒントを探すこともあります。

・・・という感じで、
実例のうちのひとつですが、
このような対応をしています。

勉強の内容はもちろんのこと、
勉強に対する姿勢だったり、
受験に対する考え方だったり、
そういうものに触れるチャンスが、
塾にはあると思っています。

一人でも多くの受験生に、
そういうチャンスを届けたいなー
なんて、大げさですが思っています。

また今週も小さなことからコツコツ、
頑張っていきます&いきましょう!

それではこの辺で失礼します。

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