令和3年入試解説(理科) 2-1

大問2の解説を入れます〜!
イオンの話からの、
中和についてでした。

あとは1、2年生でも解ける、
・水溶液の性質
・こまごめピペットの使い方

ピペット好きだよねぇ・・・
実験器具の使い方として
よく見かけるような。

まぁまぁよいか。笑


(1)
ア、アンモニアは、アルカリ性。
刺激臭あり。
水に解けるとOHが出てくる。

イ、酢酸は酸性。
「お酢」のようなイメージ。
水に溶けるとH+が出てくる。

ウ、石灰水はアルカリ性。
水酸化カルシウムCa(OH)2の水溶液。
水に溶けるとOHが出てくる。

エ、炭酸水は酸性。
二酸化炭素(酸性)が水に溶けたもの。
水に溶けるとH+が出てくる。

よって答えはアとウどぇす。

(2)
問題をきちっと読み取ると、
次の図の内容がわかる。
電離や各イオンの基本知識が
問われますな〜。
問われているのは
・陽極
・赤色リトマス紙
なので、
それぞれQとTが正解です!


(3)
こまごめピペットの安全球は、
過度に液体を吸い上げてしまったときに、
安全球に液体が溜まり、
ゴム球に液体が触れないようにしています。
実験によっては、
ゴム球を劣化させてしまうような溶液を
使う場合もあるわけで。

ということで、
お決まりの記述パターンは
模範解答の通り。
「液体がゴム球に吸い込まれないようにする役割」!!



大問2は次回へ続きます!

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